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2007年5月26日 (土)

0034  156のエクステリア~その24 (フェイスリフト②)

Giorgetto_giugiaroテールランプはシルヴァ同様のシンプルながら、それまでの物を逆さにしたような形状になりました。
バンパー中央の高さに在った反射板も下方に移すことでアイポイントを下げ、今まで以上に低さの演出を試みています。
尚、フロント、リア、共にバンパー部のアクセントとなる細いパネルは廃止され、同時にフロントのヘッドライトウォッシャーは無くなりました。

フロントと合わせて全体のイメージはスッキリ、アクの強かったフェイズⅠ~Ⅱとは別のファンをも取り込むことに成功します。
フェイズⅢへのフェイスリフトは(フェイズⅠからⅡへの)機能面での改良と時期がズレたことで単なるイメージ戦略と思われがちですが、ジウジアーロがこれを担当した意味は大きかったように思います。
サイドマーカー下に貼られた『DESIGN GIUGIARO』も誇らしげです。

何を隠そう、僕が始めて買ったクルマはジウジアーロデザインのイスズ117クーペ(中古)でした。
彼の仕事は華麗なスタイルの中に必ず実用的な折り合いをつけることが特徴で、先に挙げたブレラもクーペとハッチバックの融合という難しいテーマをサラッと仕上げています。
117クーペやブレラがショーモデルから大幅なデザイン変更無しに量産化されたのは、基本デザインの優秀さに拠るものでしょう。

156に施されたこれらのリデザインは結果として後継機159への橋渡し役も果たしました。

※ 当ブログでは156のマイナーチェンジをフェイズ1、2、3、として認識しております。
よってジウジアーロによるフェイスリフトを機にフェイズ2とする考え方とは異なりますことをご了承下さい。



写真 【イタルデザイン主宰 ジョルジェッ・ジウジアーロ】

  

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