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2007年4月17日 (火)

0019  156のエクステリア~その9 (フロントドアオープナー原案)

156_sketch_handle 最終的にプッシュボタン式となったフロントドアオープナーですが、どうやらいくつかの変遷があったようです。
このスケッチをみると実は当初、ハンドル自体が稼動するプル式だったことが判ります。

反面、ハンドル形状やパネルに見られるオーバル型の窪みは現行と似ており、プル部分の受けとなるベースが2分割する等の相違はあるににしても、イメージはそのままです。
面白いのは、この時点でキーシリンダーをハンドルと同じラインに設定する発想は無かったのか、スケッチでもハンドル下に取って付けた様に処理されています。
アルミ化とデザインどちらが先かは不明ですが、元案では小うるさい感じがしますね。

結果、156はプッシュボタンを採用しハンドルの中に取り込むことで高さを引き上げました。
恐らくスケッチの次にシリンダーをベース部分に同軸配置、次に『いっそボタン式にしてしまえ!』(笑)みたいな過程で落ち着いたのかなぁ~と勝手な想像をしてしまいました(^^;
デザインと機能のせめぎ合いですね。

完成された156全体には懐古調テイストが随所に感じられ、特にボディー前半~中央をイメージ付けるフロントドアはポイントの一つです。
このパートについて言えば、本来隠したいドアハンドルをわざと素材をアルミにして目立たせるなど、『毒を食らわば皿までも・・・』的な徹底したイメージの統一はさすがと言えます。


写真 【フロント・ドア・オープナーの原案スケッチ】 
  
  

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