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2007年3月17日 (土)

0006  156の生まれた背景~その1 (戦前と戦後)

156というモデルを語る上で外せない戦後アルファの軌跡について、ホント簡単にお話します。
マニアの方から見れば失笑を買いそうな内容ですが、どうか知ったかぶりをお許しください。

およそ100年近くの歴史を誇るアルファロメオですが、若い方には1987年フィアット系列に組み込まれる前が国営企業だったことを知る人は意外と少なかったりします。

Alfa_history_2第二次世界大戦前のアルファは今のフェラーリも真っ青な高級スポーツカーメーカーでした。
会社設立の翌年にはレース参加を開始、輝かしい活躍を続けます。
少量生産の市販車は高性能かつ非常に高額で、レースの活動経費を生むためと噂されたほどです。
現在のスポーティーなブランドイメージはこの時点で確立されたと言っていいと思います。

そのアルファも1930年代、世界恐慌と政治的な思惑でイタリア国営となり、量産車メーカーへとシフトすることを余儀なくされます。
第二次世界大戦時には軍需工場としての役割も果たさなければなりませんでしたが、戦争終結後は再び乗用車の生産を開始し、高い技術力と独自のノウハウを生かし優れた車を世に送り出してゆくのです。
最も得意としたのが箱型のスポーツサルーンで、『ベルリーナ』、『ジュリア』、『ジュリエッタ』等、実用性を持ちながらもレースからフィードバックされた凝ったメカニズムと足回りの秀逸さで熱狂的なファンを掴みました。


写真 【国営前モチーフのイラスト】
  

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