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2007年3月31日 (土)

0012  156のエクステリア~その2 (視覚効果)

極論ですが・・・・・車(特にスポーティーなもの)は低ければ低いほどカッコ良くなります(断定!)。
加えて、デザインにおいて車を低く構えて見せるには『全長:車高』と『全幅:車高』が重要です。
たとえ実際は腰高でも全長や全幅が大きければ、タテヨコ比率の視覚効果というマジックで車は低く見えます。
これを逆手に取ったのがローダウンという手法で、車高を下げることにより車を大きく見せることを狙ったものです。

車高を低くすればドライバーは必然的にカラダを寝かせた姿勢となり、スペースを前後に長く取る必要があります。
これが5m前後のビッグカーなら収めることは容易ですし、先ほどのタテヨコ比率のマジックも使えて有利ですね。
ところが中型スポーツサルーンでは物理的に低くすることは困難で、2シーターにでもしない限りスポーツカー並みの低さは不可能です。
そこで各デザイナーはさまざまな手法で『低く見える』視覚的効果を与えるわけですが、かなり高度なデザイン処理が要求されることは言うまでもありません。

事実、キットスポルティーバ(純正オプションのスポーツ系ダウンサス)が組み込まれた状態でさえSide_view1430mmという156の全高は、決して低くはない事が分かります。
むしろ写真で見る限り少々腰高な感じさえするでしょう。
しかし実車を目の当たりにしたならば・・・・・その静かで精悍なたたたずまいにきっと頷くでしょう。


写真 【サイドビュー】
  
  

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